大切に「気づく」、

大切を「築く」ものづくり

わかると、かわる。

日本特有のビニール傘。別名、使い捨て傘。安価だが壊れやすい、日本では現在、年間約4,000万本から6,000万本が消費され、壊れたらゴミへ、

誰のものともわからないものはまとめてゴミへ、極め付けは、想像以上の数の傘ゴミが分別できないものとして、そのまま日本のどこかの地中深くに今でも埋め立てられ続けている。
「傘」という、人にやさしいプロダクトが、地球への「凶器」になっている。

『へぇ、そうだったのか。 で、話は変わるんだけどさ』というのが、これまでだったのかもしれない。話を変えるんじゃない、時代を変えなければ。消費構造を変えなければ。モノづくりの考え方そのものを、変えなければ。「大切なことに気づく」それで終わるのではなく、「大切なことを築く」そういうフェーズに、私たちはいる。

+TICという新しい傘。

その名の通り、オールプラスチックでつくられた傘。もちろんオールプラスチックだから錆びもしない。さらに風速15メートルの強風にも耐えれる丈夫さ。

万が一壊れても、生地や部材を取り替える(リペアブルする)ことができます。

「良いものを作って、ていねいに手入れをして、長く大切に使う」
日本人は昔から、そういうココロを楽しみ、そして、大切に受け継いできたように思います。+TICという新しい傘をきっかけに、美しいモノづくりが広がり、美しいモノとの付き合い方が広がり、昨日の雨が嘘のように、世界の問題が綺麗に晴れていきますように。